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SQ=9386.69円

7月限SQは

9386.69円(推計)

となりました。

なお、上記のSQはあくまでも推計値です。正式なSQは引け後に大阪証券取引所から公表されます。

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# by kabu-gion | 2009-07-10 09:11

7日続落~外為警戒・安値引け

今日の東京株式市場は続落しました。


日経平均 9,291.06(-129.69)円
TOPIX 878.81(-14.63)
225先物(09/09) 9,310(-100)円


USD/JPY(15:30) 93.21円(みずほCBリファレンス)



・昨晩の為替市場は混乱しました。それにしても7連敗ですから、ちょっと泥沼にはまったか?


・NY市場。景気回復が予想以上に遅れるという懸念から序盤プラスで始まったものの、失速していく展開となりました。米エネルギー省が発表したエネルギー在庫統計で予想以上に在庫が増加していたことから原油安の展開、エネルギー関連やGEなどの資本財が売られていく展開となりました。しかし、IMFが世界経済見通しを発表し、来年の世界経済成長率を4月の+1.9%から+2.5%に上方修正しました。これを好感して引け間際に買い上げられてDJIAはプラス圏での引けとなりました。DJIAは14.01ドル高の8,178.41ドル、NASDAQは1.00高の1,747.17となりました。債券市場は堅調、10年債入札が行われ最高落札利回りが3.3365%(市場予想が3.398%)、応札倍率が3.28倍(過去10回平均が2.40倍)、間接Bidが23.9%(過去10回平均が27.9%)と好調な内容となり、これがサプライズ的な内容だったことから特に長期ゾーンが大幅高、10年債利回りは3.306%(前日は3.454%)となりました。外為市場では円が急騰、リスクオフの流れからクロス円に投げが嵩み、ドル円も一時91.82円まで買い進まれました。


・東京株式市場・前場。寄り付き前の外資系証券の売買注文動向は、10社ベースで売り3350万株、買い2160万株、差引1190万株の売り越し、金額9社ベースでも売り越しとの観測となりました。寄り付きは売り気配で始まり、9,350円でスタートした後は一旦9,310円まで下げた後はショートカバーなどが入り、9,380円まで戻し、下げ幅を縮小しました。その後は戻り売りをこなしながら推移、10時30分には9,390円まで戻していく場面がありました。しかし、先物の9.400円のところには1000枚単位の売り指値が控えており、92円台では輸出関連にもあまり買いが入らずの展開で上値が重い展開となっていました。


a0120390_17144100.gif



・後場。アジア株安でSGXで弱含み、9,360円で寄り付いた後は売りが優勢となる展開となりました。外為市場でドル円は落ち着きを払う動きとなっていましたが、金融株の下げがややきつくなり、その後13時1分に9,300円の安値を付ける展開となりました。その後はSQ前ということもあり模様眺めのなかで安値もみ合いの展開が続きました。13時33分には9,290円を付け、一段安になりかける場面もありましたが、下値での買い指値も厚く、売り叩く向きは限定的となりました。終盤まで安値圏でのもみ合いが続き、引けにかけては売り優勢の展開となり、結局安値引けとなりました。出来高は208,017万株、売買代金は1,376,082百万円。債券市場は小反落。米債高や株安などが手伝い買われていく展開も高値警戒感から利食い売り優勢、JGBFは4銭安の138.72円。外為市場はNY市場の波乱を引き継いでドル円も軟調に推移しましたが、92円台では買い物も入り、一時93円台半ばまで買い戻されましたが、そのあたりでは上値が重くなりました。



・今日の相場はDJIAが小反発ながらもCME225先物が円建てで9,295円、ドル建てで9,345円で帰ってきたものですから、それに鞘寄せして始まるのも仕方がいないですね。SQ前ですから変なポジションを取りづらく、また92-93円のレベルであれば日銀短観で示された企業の採算レートである94円半ばのレベルを割り込んでしまっているので、特に輸出企業は買いにくいですね。さらに金融もみずほや大和やオリックスが増資で、大和が値決めのための安定操作期間に入っていますので野村にヘッジの売りが集中しやすくなりますから、そんな感じで金融も買いにくいような展開となるのも仕方がないところです。


・投資主体別売買動向


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今週は外国人の買いと自己の売りが目立ちます。自己の売りは裁定解消売りとみてよいのですが、225ベースで先物を売っていたのが金融法人4主体(生損保・都地銀・信託銀・その他金融法人)で合計356億円の売り越しとなっていました。このことから、先物へのヘッジ売りの主体に対して裁定解消売りが現物に出され、それを外国人が買い向かったという構図です。外国人は先物でも若干買い越しです。買いの意図は良く分かりませんが、それなりの量ですから、継続性に注目でしょうか(とはいえ7月1日以降負けっぱなしですから売っているのでしょうけど)。個人は相変わらず信用で買い長となっちますね。個人信用に関してはまだまだ難平が効くレベルなのかもしれませんが、評価損益率が悪化して持ちこたえられずにある程度投げないことには需給面での整理がつかなくなるわけで、まだまだ買い下がりの余裕がある現段階では調整は未了なんでしょうね。


・明日はSQ。一体どの価格で決まるのでしょうか?

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# by kabu-gion | 2009-07-09 17:03 | マーケット雑感

6日続落~連敗街道まっしぐら

今日の東京株式市場は続落しました。


日経平均 9,420.75(-227.09)円
TOPIX 888.54(-20.59)
225先物(09/09) 9.910(-230)円


USD/JPY(15:30) 94.19円(みずほCBリファレンス)



・連敗街道は野球の話だけにしてほしいですが、どうやら下げトレンド入りしたことは確かなようです。


・NY市場。米政府の経済再生諮問会議のローラ・タイソン氏が現状の景気認識について「予想されたよりも悪い」と述べ、さらに7870億ドルの景気刺激策はやや小さすぎると発言、景気刺激策の第2弾を行うべきと発言したことをきっかけに景気に対する楽観的な見方が後退、キャタピラーやGEなど資本財などを中心に売りが先行しました。原油相場も大幅安となり、エネルギー関連も安くなりました。DJIAは161.27ドル安の8,165.60ドル、NASDAQは41.23安の1,746.17となりました。債券市場は堅調、株安が追い風になりました。また3年債の入札が行われ、最高応札利回りが1.519%(市場予想は1.473%)、応札倍率が2.62倍(前回は2.82倍)、間接Bidが54%(前回は48%)となり、順調なものとなったことも買い安心感を誘いました。10年債利回りは3.454%(前日は3.510%)。外為市場はリスクオフの動きから円が買われる展開となりました。個別に英商工会議所がイングランド銀行に対して景気回復を支援するための量的緩和プログラムの拡大を奨励したことからポンドが売られました。


・東京株式市場・前場。寄り付き前の外資系証券の売買注文動向は、10社ベースで売り2280万株、買い2300万株、差引20万株の買い越し、金額ベースでも買い越しとの観測となりました。8時50分に5月の機械受注の発表があり、電力・船舶除く民需は市場予想の+2.1%に対して、


-3.0%


となりました。これを受けてSGXでは売り優勢となっていきました。寄り付きは売り気配スタート、9,530円で始まりました。その後は買い戻しも入ったものの、9,500円台後半のところでは売りも出され、買い手掛かり不足のなか売り物に押されていく展開となりました。そして9時34分に9,500円を割り込むとやや売りが加速する展開となり、10時23分には9,450円まで売られ、下げ幅が大きくなっていく展開となりました。


a0120390_17573050.gif



・後場。後場寄りは前引けよりも安いところで始まり、12時49分には9,420円まで下げ、さらに12時52分には9,410円まで下落し、下げ幅が2330となっていきました。その後は下げ渋りの展開となり、13時以降はもみ合いの展開となりました。外為市場でドル円が94円台前半のところまで下落していくような形となると輸出関連は買い手控えられ、さらに内需系の証券や不動産も売られて全面安商況となっていきました。出来高は212,825万株、売買代金は1,446,013百万円。債券市場は機械受注の悪さや株安が追い風となりました。JGBFは29銭高の138.75円となりました。外為市場ではクロス円中心個人の投げが嵩む展開となり、ドル円も一時94.13円を付ける場面がありました。



・テクニカル的には6月12日の10,170.82円から一度下げてその安値が6月23日の9,511.45円、そこから戻り高値が7月1日の10,086.18円で今回の下げで6月23日の安値(ネックライン)を割ってしまいましたので、この2つの高値がダブルトップとして確定したということになります。25日線も下向きになり当面は戻り売りのスタンスになりやすくなるため反発があっても戻りは抑えられる可能性があります。下値支持線を確認しておくと、


 75日移動線・・・9,234.85円
 一目先行スパン(雲)上限・・・9,301.85円
 200日移動線・・・8.989.94円
 26週移動線・・・8,718.57円


こんなところがあげられます。


・今回の下げについては、やはり株式市場などのリスク市場が期待先行で騰がってしまった分の反動というか反省なんでしょう。タイソン氏が7870億ドルの景気刺激策では足りないほどリセッションは深刻なんでしょうし、市場では期待されていた機械受注が失望を誘うものとなったりしており、この点で実体経済との修正が必要な時期に入っているといった感じなのでしょう。そして今晩のアルコアの決算発表から相場はマクロというよりはミクロの企業決算に目が移ります。特に米銀には注意でしょう。ストレステストの前提条件8.9%に対して超過した6月の失業率9.5%の影響は?というところもあるのでしょうね。

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# by kabu-gion | 2009-07-08 17:58 | マーケット雑感

5日続落~7月は未だ白星なし

今日の東京株式市場は続落しました。


日経平均 9,467.79(-35.08)円
TOPIX 909.13(-3.29)
225先物(09/09) 9,640(-60)円


USD/JPY(15:30) 95.24円(みずほCBリファレンス)



・梅雨空のような東京マーケット。今日は満月+七夕。潮目が変わるのでしょうか?


・NY市場。6月のISM非製造業景気指数は47.0となり、前月の44.0や市場予想の46.0を上回りました。しかし、原油などの商品市況が下げる中エネルギーや素材などが軟調推移となり、上値が重い展開が続きました。しかし、引け際に買い物が入ってDJIAやS&Pはプラス圏での引けとなりました。個別でアメックスが投資判断引き上げを受けて上昇、指数を牽引しました。DJIAは44.13ドル高の8,324.87ドル、NASDAQは9.12安の1,787.40となりました。債券市場は2年債が3日続伸、10年物物価連動債の入札が行われ、最高落札利回りが1.902%(市場予想が1.933%)、応札倍率が2.51倍(前回は2.25倍)、間接Bidが49.7%(前回は26.2%)となり、順調な入札となったことから短中期債が買われる展開となりました。10年債利回りは3.510%(前日は3.502%)。外為市場はリスクオフの動きからドルと円が堅調、とりわけイングランド銀行が資産購入規模を250億ポンドに拡大するとサンデーテレグラフ紙が伝えたことからポンドが下落しました。


・東京株式市場・前場。寄り付き前の外資系証券の売買注文動向は、売り2270万株、買い1890万株、差引380万株の売り越し、金額9社ベースでは買い越しとの観測となりました。寄り付きは買い先行で始まり、9時2分には先物で9,740円まで買い進まれましたが、足元でドル円が95円台前半で推移していることから輸出関連が手掛けづらくその後は売りが出されて9時15分には9,650円まで売られ、小幅安水準での推移となりました。10時9分には9,620円まで売られ下げ幅を広げる場面もありましたが、その後は買い戻しや押し目買いなども入り、9,650円のところで推移していく展開となり、もみ合いの展開で前場の取引を終えました。


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・後場。後場寄りは前引けと同値近辺で寄り付いた後、アジア市場の堅調な流れを受けて小幅高水準で推移していく展開となりました。ただ、上値を買っていく動きもみられず、材料株の一角が崩れていくなど地合の好転には程遠い展開のまま、13時台後半から再度9,650円近辺での推移となりました。その後は方向感なく推移し、徐々に値を切り下げていく動きとなりました。一時前場安値の9,620円を付ける場面もありました。結局軟調な動きのまま引けました。出来高は203,875万株、売買代金は1,377,547百万円。債券市場は小動きも現物10年債は1.3%を割り込む場面もありました。JGBFは11銭安の138.47円。


・それにしても7月は未だ白星なしで5連敗、野球チームではないですが、ちょっと負けが込んできました。95円台前半のところでドル円は推移しており、これだと輸出は買えませんし、短観や雇用統計以降「(景気回復という)期待と(景気が回復していない)現実」とのギャップを修正しようとする自律的な動きが作用しているのかもしれませんね。だから景気敏感の市況関連や銀行などを売ってJR東日本やNTT、武田薬品や東ガスなんかが買われるわけです。


・上値が重いのはそれなりに理由があります。一つは何回か書いたところですがグローバルレベルでのリスクオフの動き(株式や商品などのリスク資産を見合わせる動き)があることは確かです。6月までちょっと期待先行で買いすぎたところがあってその反省なんかがあるのかもしれません。もう一つは高値で買いついた向きがしこってしまっている(=買い残増加) というのも上値を重くしている理由でしょう。7月3日申込現在の三市場信用残高は以下の通りです。


信用売残 918,839(+15,245)百万円
信用買残 1,557,649(+48,023)百万円


信用倍率 1.695倍


こんな感じで週ごとに取組が悪くなっています。買い方の評価損益がそれなりに良いので、高い所で買いついた銘柄などを難平買いなどをしているのでしょう。それゆえ需給上ではますます上値が重くなっています。例えばここまでの個人の中核銘柄はGSユアサで、それに関しては完全にチャートが崩れたにも関わらず買い残が増えています。それだけテーマは終わってはおらず未だ先高観が強いのでしょうけど、一方で高値の信用買残は売り予約以外の何物でもありませんから、これが大きくなってしまうとますます上値が重くなってしまいます。いずれにしてもここからさらに値幅と日柄の整理が終わらないと、ちょっと上値をトライするのは難しいのでしょうね。値幅調整に関しては3月以降全くやってこなかったので、少し調整幅が大きくなっていく可能性もあるのかな?という感じです。



・上値が重くなる三つめはエクイティ・ファイナンスの多さでしょうか。多さというよりも大きさですね。みずほの6000億円に続いてオリックスの1000億円、ANAの1000億円と続きます。当然ニューマネーの流入で手当てをするのではなく何かを売ってファイナンス資金に充当するわけですから、ダイリューションが起こる当該銘柄以外にも他の銘柄も値動きが悪くなりガリです。こんな感じで株式市場の需給は日に日に悪化しているという感じですから、当面はレンジ相場にしても上値というよりは下値のリスクの方が大きいという気がします。

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# by kabu-gion | 2009-07-07 16:38 | マーケット雑感

4日続落~調整色濃い展開

今日の東京株式市場は続落しました。


日経平均 9,680.87(-135.20)円
TOPIX 912.42(-8.20)
225先物(09/09) 9,700(-140)円


USD/JPY(15:00) 95.41円(みずほCBリファレンス)



・今日は所用で出かけておりまして相場をみておりませんでした。ので雑感のみを。


・4日続落は昨年の10月以来ですから、調整色がますます強まったという感じです。


・NY市場がお休みでしたので、手掛かり材料がないところで、シカゴの夜間取引を受けて下げてしまったというところで、東京の株も安くなってしまいました。いわゆる「リスクオフ」の動きが株安から為替市場なりコモディティなりに出てしまったということなのでしょう。5月の雇用統計で楽観モードが発動されリセッションの早期終了観測だの出口戦略だのいわれていたのが6月の雇用統計でそれが間違いだったことに気付いたわけです、そに反省から楽観相場の修正が起こっています。そういった流れなのでしょう。

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# by kabu-gion | 2009-07-06 17:52 | マーケット雑感